中川幼稚園日記

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先生の想い, うさぎ組

うさぎ組の様子

年中になり、2か月が経ちました。新しいクラスにも少し慣れ、新しいお友達もできました。砂場でお友達とアイスやケーキを作ったり、たくさんの虫を捕まえて、「名前は何かな?」と虫図鑑で調べたり、縄跳びに挑戦したりする子もいます。 
毎朝登園をすると、満面の笑顔で「おはようございます」と元気いっぱいに挨拶をする姿にたくさんのパワーをもらっています。一つ大きくなったお兄さんお姉さんは、年少のお友達と手を繋ぎ、お部屋まで連れていき「シューズ履くよ」と声を掛け、お手伝いをする素敵な姿も見られます。
お部屋でもお手伝いが大好きなうさぎ組は、給食後は「お掃除したい」と言い、毎日お友達と協力して下駄箱をピカピカにしたり、配膳室まで給食をお片付けする時も、重たい物を持って困っている子を見て「お手伝いするよ」と、お助けマンをする姿も見られます。
お手伝いもほかにも、うさぎ組はもうすぐ行われるお遊戯会の練習にも楽しんで取り組んでいます。大きなポンポンを持って、「ユメタマゴ」の曲に合わせて、ジャンプしたり、パンチポーズをしたり、どれも「楽しい」とニコニコです。多くのお友達のお気に入りは、両手のポンポンをグルグルと手と回すところや、頭の上で丸を作るタマゴポーズのようです。
ピアニカも始まり、指番号を守りながら「ドレミファソ」と音を出す楽しさを感じながら、「もっと弾きたい」「上手になりたい」と意欲的な姿が見られます。今後どのくらい弾けるようになるのか今からとても楽しみです。
1年間子ども達が「うさぎ組楽しい♪」と笑顔で園に通えるように、色んなお友達と関わり、いろんな経験ができるように、過ごしていきたいと思います。