進級して3か月が経とうとしています。初めは緊張した様子も多かったたんぽぽ組の子どもたちでしたが、すっかりクラスにも慣れ新しいお友だちと外で虫探しや雲梯、鬼ごっこや縄跳びをして遊んだり、「給食一緒に食べよう!」「お休みの日に○○に行ってきたんだよ!」「今日同じ髪型だね!」と会話を楽しんだり笑顔も増えてきました。
年長らしさも出ており、年少さんと手を繋ぎ部屋まで送り迎えをしたり、外遊びでも優しく声を掛けてボールを取ってあげたり、砂場のおもちゃを貸してあげたりしています。
お手伝いを積極的にやってくれる子も多く、「先生なにか手伝うことある?」「これできるよ!やるよ!」とたくさん助けてくれています。
今年度から新しく始まった絵画遊びでは絵の具を使う機会が増えました。はじき絵やにじみ絵、ビー玉転がしなどさまざまな技法を使っています。好きな色を選んでできたり、自由にできたりすることが子どもたちにとっては嬉しいようで「まだまだやるー!」「もっとやりたい!」と終わろうとしない子もいます。
最近はお泊まり会に向けてグループ決めやお祭りごっこの製作など話し合いを重ね楽しんでいます。なかよしなお友だちとやる夏祭りやパンケーキ作りでより期待を膨らませている子も多いです。屋台の商品作りはりす組を使い2クラス合同で行いました。「絵の具で塗るといい感じにできた!」「キラキラにしたらみんな買ってくれそう!」とさまざまな材料を使って製作を楽しんでいましたよ。おうちでもぜひお話を聞いてみてくださいね。
子どもたちが活動や行事を盛り上げ、作り上げていくことで達成感も感じることができると思うのでこれからも子どもたちの声を大切にしていこうと思います。