今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で始まりが遅れましたがたんぽぽ組の子どもたちも新しいクラス、新しいお友達にようやく慣れてクラスのお友達と毎日会えることがとても嬉しそうです。休み期間中に楽しみにしていた、お友達や先生とたくさん遊べることなどができるようになり毎日子どもの笑顔で溢れています。そんなたんぽぽ組の子どもたちは虫探しが好きで外遊びに行っては虫を捕まえて部屋に戻ってくるのでたんぽぽ組の窓際にはいつも虫のカップがたくさん並んでいます。外から帰ってくると、とても嬉しそうに「おうちに帰ったらママに見せるんだ~!」と言っていたり子どもたち同士で「何捕まえたのー?」などと捕まえた虫を見せ合ったりする姿が多く見られます。もうすぐ梅雨も明け、外で遊べる日も増えてきます。外遊びが大好きなたんぽぽ組のお友達と体調管理に気を付けながらたくさん遊んでいきたいと思います。
鼓笛の練習が始まると、最初はピアニカ練習で揃わないことがあり指が追いつかず苦戦している子もいました。ですが鼓笛は1人の力だけではできないということを知り、たんぽぽ組とれんげ組全員で力を一つにして演奏するんだという気持ちを持って鼓笛練習に取り組んでいる子が多く見られます。次は運動会で鼓笛がありますが、運動会では隊形移動があり難易度があがるので年長全員で力を合わせて演奏ができるように子どもたちと練習をしていきたいと思います。
たんぽぽ組の子どもたちはとても素直で、楽しかったら「楽しい」、嬉しかったら「嬉しい」など自分がその場で思ったことを口に出して言うことができ、たくさんお話をしてくれます。そんな素直で元気溢れるたんぽぽ組の子どもたちと1年間たくさん楽しいことをして新しい発見をし、たくさん笑って過ごしていきたいと思います。