中川幼稚園日記

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先生の想い, ぺんぎん組

ぺんぎん組の様子

新しいクラスになって約2か月が経ちました。始業式で不安そうにしていた子も今ではクラスに慣れ、新しいお友達と毎日楽しく遊んで過ごしています。自分から遊びに誘うことが難しかった子も年中になって、「一緒にあそぼー!」と自分から誘う姿が見られます。
そんなぺんぎん組の子どもたちは今、虫やお花にとても興味津々です。朝の戸外遊びでは虫や花の図鑑を持って虫探しをしたり、お花を摘んで遊んでいます。「どういう名前の虫かな?」と問い掛けると、図鑑を見て「これだよ!」、「これじゃない?」と言う子どもの様子が見られます。また、テラスやお部屋に虫がいると必ず「虫がいるよ!」と教えてくれます。
年中になるとお当番は給食を給食室まで取りに行きます。お当番の子どもたちは「重いよー!」「もっと力入れないと落としちゃうよ!」と言いながら力を合わせて、毎日お部屋まで頑張って運んでいます。
4月終わり頃から遊戯会の練習が始まり、子どもたちは毎日練習に励んでいます。ポンポンを持って踊るよと声を掛けると、「やったー!」「早く踊りたい!」と子どもたちは大喜び。中には「お給食食べたらまた踊る?」と聞いてくる子も。
年長のお兄さん、お姉さんの遊戯練習を見たぺんぎん組の子どもたちは、「かっこよかった」「わたしもあんな風にかっこよく踊りたい!」「ぺんぎん組もかっこいいって思われたい!」と自分が感じたことを話してくれました。そして年長さんのかっこいい踊り方に一歩でも近づけるよう日々練習に取り組んでいます。
子どもたちが様々なことに自分から挑戦し、色々な経験ができるよう1年間頑張っていきたいと思います。