みかん組
今年は新型コロナウイルス感染症の影響で、入園式後クラスみんなが集まれたのが約2ヶ月ぶりでしたが、そんなことも思わせないくらい、泣く子も少なく「先生、おはよう!」と元気に登園してくれました。「クッキーを作ったよ。」とか「字が書けるようになったよ。」と楽しいことや頑張ったことなど、自粛中での過ごし方を話してくれました。
さて、6月から通常の保育が始まり約1か月半が経とうとしていますが、みかん組のみんなはすっかりクラスにも慣れ、友達の名前も覚えてきて、友達と虫探しをしたり、お花を摘んだりして遊ぶ姿も見られるようになりました。
給食では、白米とお味噌汁が大人気です。その次に人気なのはラーメン。メニューは、和食・洋食など色々ですが、みかん組さんは和食のほうが人気のようです。苦手な野菜も少しずつ頑張って食べている子もいます。頑張って食べた時には、「ハイタッチ」をしてほめています。子どもたちもすごく笑顔を見せてくれます。
子供たちにとってやることすべてが新しいことばかり。製作では、糊を使ったり・クレパスで顔を描いたり・はさみも使いました。特にはさみは、どの子もかなり興味を持っていました。何度かやるうちに、はさみの使い方も上手になってきました。
お当番の仕事がスタートしました。前からお手伝いが大好きなみかん組さん。いつも「今日は誰がやるの?」と聞くくらいです。毎日、交代して机を拭いたり、ちびっ子先生になったり、先生のお手伝いをしてくれています。
カスタネットにも取り組んでいます。叩くだけではなく、今は、「むすんでひらいて」の歌に合わせて頑張っています。お家でも是非、聞いてあげてください。
2学期に入ったら、もっともっと色々な事を経験し、今以上に楽しく幼稚園生活が送れるように過ごしていきたいと思います。