中川幼稚園日記

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ぺんぎん組

ぺんぎん組

 ぺんぎん組のみんなも年中になり1ヶ月半が過ぎました。初めて同じクラスになったお友だちにも「今日一緒に遊ぼう!」「いーれーて!」と自分から声を掛け遊ぶ姿も見られます。外に出ると鬼ごっこをして園庭を走り回ったり、図鑑とカップを持って虫を探しにマットの下や草のたくさん生えている所を探したり、砂場でケーキ屋さんやアイス屋さんをしたり自分の好きな遊びを見つけて楽しんでいます。お部屋ではブロックで長い剣を作ってお友だちと比べたり、家族ごっこをして「ねこちゃんごはんの時間ですよ~!」「お父さんお帰りなさ~い!」など遊びの中で子どもたち同士の会話も増え、よりにぎやかなクラスになっています。

 年中になりピアニカ、ひらがなの練習、フラッシュカード、発声練習・・・と新しい活動も増え大変ですが、どれも熱心に取り組んでくれるぺんぎん組さん。ピアニカの歌や発声練習は私がピアノを弾かなくても自分たちで机の上でピアノを弾く真似をしながら歌って遊んでいる子や「指の体操お家で練習してきたよ!」「かえるのうた弾けるようになったよ!」と嬉しそうに教えてくれる子も増え、楽しんでくれているのだなぁと私自身も嬉しく思います。ピアニカを持ち帰った際にはぜひ聴いてみてくださいね♪

 給食も出来立てが食べられるようになり楽しみにしている子が多く「今日の給食はなに~??」と毎日聞かれます。中でもお味噌汁やスープが人気でおかわりする子が多いです。おかげで食缶は毎日全部からっぽ!!給食室に返しに行くのも子どもたちのお仕事☆お姉さんたちに「ごちそうさまでした!」「お味噌汁おいしかったよ!」「お野菜もおいしかった!!」と作ってくれた方にも感謝の気持ちを持って取り組んでいます。

 今後も子どもたちの声を大切にしながら楽しめる活動を一緒に考え、幼稚園での様子がおうちでたくさん話題にあがるよう子どもたちの思い出に残る体験をたくさんしていこうと思います。

         
         
           
先生の想い, ぺんぎん組

ぺんぎん組の様子

 

 進級して3か月が経ちました。4月のクラス替え当初は、新しい環境への戸惑いや寂しさから泣いて登園したりする子もいましたが、今ではすっかり年中の生活リズムに慣れ毎日笑顔で元気いっぱい過ごしています。遊戯会練習期間中は、給食中でご飯を食べていてもドリドリが流れると体が勝手に動き出してしまうほどたくさん練習に取り組む姿が見られました。練習をする中でぺんぎん組の子どもたちの覚えの速さにとっても驚き、遊戯会が終わっても、「また踊りたい」とリクエストが来るほど子どもたちの中に浸透していたことがとても嬉しく思いました。

 ぺんぎん組は今、男の子も女の子も空前の虫捕りブームが来ています。朝の戸外遊びや帰りの戸外遊びの時間に、たくさんの子どもたちがカップを手に虫探検に出かけていきます。誘い合って虫捕りで仲を深めている子もいれば、年長のお兄さんお姉さんが捕まえた虫を見せてもらったりと、縦のつながりも横のつながりも増えてきています。ちょうちょを捕まえたり、だんごむし、大きなクモ、アリ、ハサミムシ、ガの幼虫など様々な種類の虫たちが日替わりでぺんぎん組の窓辺に展示されています。夏本番になるとセミやセミの抜け殻も仲間入りしているかもしれません。

 年中になって始まったことと言えば、給食運び、平仮名練習、ピアニカ練習があります。重たいお弁当も、お当番さんお手伝いグループさんで力を合わせて「よいしょよいしょ」と掛け声をかけて運ぶことができています。

 来週には子どもたちが今か今かと楽しみにしているプール開きがあり、プールと水遊びが始まります。安全に、涼しく楽しく遊べるようにしっかりと配慮し、暑い夏を乗り越えていきたいと思います!

 

         
         
           
先生の想い, ぺんぎん組

ぺんぎん組の様子

新しいクラスになって約2か月が経ちました。始業式で不安そうにしていた子も今ではクラスに慣れ、新しいお友達と毎日楽しく遊んで過ごしています。自分から遊びに誘うことが難しかった子も年中になって、「一緒にあそぼー!」と自分から誘う姿が見られます。
そんなぺんぎん組の子どもたちは今、虫やお花にとても興味津々です。朝の戸外遊びでは虫や花の図鑑を持って虫探しをしたり、お花を摘んで遊んでいます。「どういう名前の虫かな?」と問い掛けると、図鑑を見て「これだよ!」、「これじゃない?」と言う子どもの様子が見られます。また、テラスやお部屋に虫がいると必ず「虫がいるよ!」と教えてくれます。
年中になるとお当番は給食を給食室まで取りに行きます。お当番の子どもたちは「重いよー!」「もっと力入れないと落としちゃうよ!」と言いながら力を合わせて、毎日お部屋まで頑張って運んでいます。
4月終わり頃から遊戯会の練習が始まり、子どもたちは毎日練習に励んでいます。ポンポンを持って踊るよと声を掛けると、「やったー!」「早く踊りたい!」と子どもたちは大喜び。中には「お給食食べたらまた踊る?」と聞いてくる子も。
年長のお兄さん、お姉さんの遊戯練習を見たぺんぎん組の子どもたちは、「かっこよかった」「わたしもあんな風にかっこよく踊りたい!」「ぺんぎん組もかっこいいって思われたい!」と自分が感じたことを話してくれました。そして年長さんのかっこいい踊り方に一歩でも近づけるよう日々練習に取り組んでいます。
子どもたちが様々なことに自分から挑戦し、色々な経験ができるよう1年間頑張っていきたいと思います。

         
         
           
先生の想い, ぺんぎん組

ぺんぎん組の様子

ぺんぎん組での生活も早いことで半年が過ぎました。前回の「ぺんぎん組の様子」から、子どもたちの成長した姿もたくさん見ることが出来ました。そんなぺんぎん組さんが今、一番頑張っていることは、お給食です!1学期の個人懇談での保護者の方から一番多かった「だらだら食べ」の悩みや「好き嫌い」の悩みを受け、ぺんぎん組では、「ぴかぴか計画」を始めました!頑張ると決めた量を食べ切ったり、完食することが出来たらシールを貼るという活動です。初めは、シールを貼りたい!という気持ちで頑張っていた子どもたちが、今では「食べられるようになった!」と達成感を少しずつ感じ、自信に繋げています。お友達が苦手なお野菜を食べることが出来た日には、クラス全員で喜び、自らお友達に「すごいね!」「頑張ったね!」と言葉を掛ける姿もあります。初めに比べてかなり、食べられる量が増えた子どもたち。お家での様子はいかがでしょうか?会話のきっかけにしながら、シールを貼れた日には目一杯褒めてあげてくださいね!
 最近のぺんぎん組さんの遊びのブームは、「おみせやさんごっこ」と「おままごと」です。ブロックを上手く組み合わせてキャンディーやさんやドーナッツやさんが子どもたちによって出店されています。おままごとをしているお友達が、「ドーナッツひとつくださーい!」と買い物に出掛ける場面や、「キャンディーいかがですか?」とお店屋さんが出前にいく場面もあり、毎日和気藹々と遊んでいます。行事も盛りだくさんの2学期で、子どもたちが成長できるように引き続き援助していきたいと思います。

         
         
           
先生の想い, ぺんぎん組

ぺんぎん組の様子

初めてのクラス替えから凡そ2ヶ月が経ちました。新しいお友達や新しい先生に、ドキドキしながら登園していた子どもたちも、今では元気一杯に「おはよー!」と登園しては朝ごはんは何を食べてきたのか、どんなテレビを見たのかで盛り上がっています。出来ることもたくさん増えて、年少さんのお世話も出来るようになってきました。泣いている子がいれば「お母さんに会いたくなっちゃったの?」と声をかけ、バスに乗る時間になれば「まだ遊びたいの?明日も遊べるから今日は帰ろう?」と優しく手を引く姿も多く見られます。
そんなぺんぎんぐみの皆が夢中になっていることが2つあります。1つは、先日ブログでも紹介されたみんなで植えたトマトやきゅうりの様子。「今日も水遣りやる?」「太陽が元気一杯だから大きくなってるかな」と毎日子ども達の口からは、トマトやきゅうりの話ばかり。戸外遊びの時間に様子を見ては「これぐらいおおきくなってたよ!」と報告してくれます。2つ目は、お遊戯会の練習です。他クラスの練習を見ては「今のペンギンさんは、行進が元気ないよね」「手がピンピンでかっこいいな~」と自分たちが上手になるためにはどうしたらいいのかを一生懸命見ています。また練習が終わると、一人一人が先生のところへきて、
「かっこよかった?」「今日はどうだった?上手だった?」と訊ね、毎日頑張って練習しています。
 今まで以上に日々成長していくぺんぎんぐみの子ども達が、「楽しそう!」「やってみたい!」と自分から意欲を持って何事にも挑戦することができるように、1年間私も頑張りたいと思います。